こんにちは^^仲ちゃんです。
システムエンジニアって正直、何歳まで仕事があるんでしょうか!?
って真面目に考えたことあります?笑
わたしは、20代でシステム開発の仕事から身を引いたので、今30代になって、あぁ、30代でシステムエンジニアの仕事してたら、やっぱり将来のことは考えるよな~。今は、仕事があるからいいけど、この先一体どうなるんだろうって思っていたはずです。
これから、システムエンジニアを目指すあなたにとって、脅しをかけるわけじゃありませんけど、単に不安ばっかりを思うことはなく、逆に考えたら、長く働き続けられるシステムエンジニアになるためには、どうしたらいいのか?って考えたら、前向きになれませんか?^^
まずは、わたしがシステムエンジニアをしていたころの、仕事内容を見て頂いて、その後、将来について語りましょう!
システムエンジニアの仕事内容
これから、システムエンジニアになりたいと思うあなたに、簡単ではありますが、仕事の内容、流れをご紹介しますね。
※ここでは、既存システムの改修という観点で紹介していきます
1.事前調査、資料作成
あらかじめ、既存システムの○○を改修する。とタスクがあったとします。
調査では、新しいプログラムが必要なのか?とか、既存プログラムの修正だけで実現可能なのか?
他に、やるべきことはないか?を調べます。
調査後、開発チームが行う作業、ユーザーにやってもらうことがあれば、一連の業務の流れを図にしたりして、資料作成を行います。
2.要件定義(顧客のヒアリング)
作成した資料を持って、自分を含めて、リーダーさん達と要件定義へ
こちら、開発側は資料をお見せしながら、提案をします。
事前にわかっていることなので、ユーザーは改修してくれるなら、大体オッケーです!と言ってくれます
あとは、具体的なスケジュールの調整なども行います。
顧客側から、何かと要望がありますが、出来ること、出来ないことははっきり言いましょう。
たまに、無茶な要求をしてくる場合があるので、リーダーの方とも相談しつつ、この場を乗り切りましょう。
3.基本設計書作成
改修の方針が決まったら、これを基本設計書として記述を行います。
プロジェクトによって、雛形がありますので、これに沿って、作成しましょう。
概要の説明だけなので、あまり時間はかかりません^^;
4.開発業務と単体テスト
これはプロジェクトの進行状況によりけりですが、たまに開発とか単体テストを、システムエンジニアが行う場合もあります。
仲ちゃんは、何でも屋だったので、開発もやってましたよ!
もちろん、単体テスト、結合テストもやってました!
5.システム総合テスト、ユーザーテスト支援
検証が終わると、システム連携テスト、その後、ユーザー検証の支援も行います。
テストごとに計画書を作成し、データの準備や実施手順の記載などやることは山ほどあります笑
6.システム運用と保守
本番環境にリリースしたのち、本番稼働日にちゃんと正常に処理が終了するか、確認をする必要もあります。
これは、事前に本番環境からデータをリハーサル用の環境にインポートして行います。
と、仲ちゃんが行ってきたシステムエンジニアとしての仕事を紹介しましたが、プロジェクトによっては、やらない作業もあるので、それはケースバイケースということで。。
では、本題へいきましょう!
システムエンジニアとして、何歳くらいまで働けるのか!?ということです。
システムエンジニアとしての活躍期間はいつまで?

何歳までとは言えないが、やろうと思えば、定年まで働けるだろう!
というのが仲ちゃんの結論です。
システムエンジニアは、顧客との要件定義はもちろん、開発全体を見渡さなければ成り立たない仕事なので、30代、40代、50代になっても、需要はあり続けると思いますが、年収は550万前後でおさまることは承知しておいてください。
それ以上の年収を稼ごうと思ったら、やっぱりリーダーとか、マネージャーとか、コンサル業務をこなさないと無理だという現状があります。
会社によっては、600万くらいはもらえるところもあるかもしれませんが、年齢を重ねるごとに責任ある仕事を任せられるのは、日本社会では当たり前になっています。
システムエンジニア以上の仕事はしない!と、会社がオッケーしてくれればそれでオッケーだし、それ以上の仕事をしてもらわないと困ると言われたら、それはまた考え時なのかもしれません。
ならば、会社を変えて、定年まで働けるような求人を探してみてはどうでしょうか?
決して、今の会社が嫌ではない。わけではないが、将来については色々悩むと思うんです。
相談だけでもいいので、転職するという選択肢もありますよ。
システムエンジニアとしての将来
システムエンジニアとして、ずっと働き続けるためにはどうすればいいか?
【技術・経験】
要件定義から運用保守まで一通りの作業をこなしており、それなりにやっていけるのなら、現状維持でも大丈夫かと思います。
ただ、人って向上心がなくなると、あとは衰退していくんですよね。。
なので、日々のモチベーションをどうやって保っていくかも重要ですよね。
貴方が、将来どんな技術者になりたいか?それを考えて、自分に足りないスキルを足していく形で、成長していければと思いますよ。
【人間性】
プログラマーとは違い、システムエンジニアは、顧客との関わりが多くなります。
仲ちゃんがシステムエンジニアという仕事をやって思ったことは、謙虚、誠実、感謝の心を持つことが重要だと感じました。
仕事の責任を果たすのはもちろんですが、社会人として当たり前だと言われている、挨拶とか責任逃れをしないとか、人の悪口を言わないとか。。基本的なことばっかりが結局は重要ですよ。
そして、信頼を得るためには、毎日の仕事をきちんと確実にこなしていくのはもちろん、報告、連絡、相談を怠らないとかも、もちろん重要です。
これから長く仕事していきたいのなら、以上の事はわかっていると思いますが、今一度振り返ってみてくださいね。
最後、思い切って環境を変えてみるという手段もあります!
フリーランスと言う生き方は、非常に精神面で楽です。
思い切ってフリーになる!?
仲ちゃんは、フリーランスとして6年半活動していたので、メリットもデメリットも知っています。
収入が多くなるのはメリットだけれども、仕事がなければ・・収入がゼロになるというリスクもありますよね?
ただ、以下の記事で紹介しているエージェントには、正社員並みの社会保証(給与保証)があるエージェントがあったり、貴方のキャリアプランを一緒に考え、案件を紹介してくれるIT専門のエージェントばかりです。
もし、自由な働き方をしたいとか、会社で肩身の狭い思いをしたくないのなら、フリーになって、気ままに仕事するのも面白いかと思いますよ