これからIT業界で仕事をしてみたい!
とお思いでしたら、早速、
求人情報を見て、どんな職業が
募集されているか見ているかと
思うんですが、IT業界といっても
幅広いので、まずは何になりたいのか?
ということを決める必要があります
Webサイトを構築するプログラマー
になりたいのか?
アプリ開発やゲームを作る
プログラマーになりたいのか?

単にシステムエンジニアに
なりたいと言っても、まずは
プログラマーから始まって
経験を積むことが大切なので
ここは理解しておきましょう
また、ネットワークエンジニア
なんて職業もありますから
まずは、自分が何に興味があるか
知ることが大切です
では、ある程度、こんなこと
してみたいなぁということが
決まったら、早速企業への応募です
当然ながら、未経験の身ですから
未経験でもOKの企業に応募します
まず電話をして、面接を受ける前に
履歴書などの応募書類を送付するのか?
早速、面接の日時を決めて、
一発勝負で行くのか?
担当者の方と決めましょう
それらが決まったら、履歴書を
書かねばなりません
ここで一番みなさんが、頭を
悩ませるところが、志望理由です
履歴書になんて書いたら
採用に近づけるのか?
また、面接でも同じことを
聞かれるのは当然なので、
ちゃんと履歴書に書いたことと
同じ内容を、ハキハキと伝え
られるようにしましょう!
では、履歴書に書く志望理由からです
履歴書の志望理由には何て書けばいい?
プログラマーを例に、私だったら
こう書く!というのを紹介です
~例文~
これまで私用でパソコンを扱う
程度ではありましたが、
よく利用するショッピングサイト
を見て、私もこういうシステムを
作ってみたいという思いになりました
御社のウェブサイトを拝見し
未経験でも、充実した研修制度
があることや、キャリアプラン
がしっかり立てられる環境に
あることが魅力だと感じ、
この度応募させて頂きました
もちろん自分自身もスキルアップ
を目指していきますが、顧客に
満足して頂けるシステムを
1つでも多く作りたいと思います
~ここまで
志望理由を書く枠があまり
ないので、長い文章はやめときましょう
かといって短い文章でも
やる気があるのか・・と
思われてしまうので、この程度でよいかと思います
例文は、異業種から未経験で
IT業界に入りたいという人を
イメージして書きました
もし、学生時代にプログラミング
などをやっていた経験があれば
それを添えても良いでしょう
じゃあ、次は、一番の難関でも
あります、面接時の答え方です
志望理由~面接時の答え方
基本、履歴書に書いた内容を
そのまま自分の言葉でしゃべる
だけではあります。

ただ、棒読みにならないよう
やる気や熱意を伝えられかが
ポイントとなります
緊張はしますが、友達に
しゃべるイメージで・・
肩の力を抜いて(無理かw)
しゃべる内容のポイントとしては
1.IT業界に入りたいと思ったきっかけ
⇒単に、なんとなくとか
かっこいいからというのは、
NGになるので、避けましょう
例えば、今は使う側になって
いるが、どんな仕組みになって
いるのか、知りたいという
欲望にかられたからです
とか、
昔、少々プログラミングを
やっていたことがあって、
仕事として本格的にやってみたいと思った
現在の職場で、とあるシステムを
使っているうちに、その思いが
蘇ってきた
などです。
2.なぜ、その会社なのか?
⇒事前にHPだけは見ておきましょう
他にもいろんな会社がありますが
なぜ、ウチを選んだのか?
聞かれることがありますから
対応できるよう、調べておきます
3.将来のプラン
⇒その会社に入って、将来
どうなっていきたいのか?
向上心がある方は、面接する側
としても、嬉しい限りなので、
やる気を感じられます
今、現時点で思っている
プランを話してみましょう
の3つが入っていれば、
未経験でも採用してくれる
率があがるはずです
(100%ではありませんが)
あくまで私ならこう書く、
答えるということなので、
ご自身の対応の仕方によっては
NGをくらうこともあるでしょうし
あとは、人間性なのです
こう答えたら採用される。
のではなく、プラスして、
ご自身の人間性、性格も問われます
まずは身だしなみ、そして、
はっきりとした受け答えです
モゴモゴしゃべるのではなく
大きい声で、ハキハキと!
噛んだって、声が裏返っても大丈夫!
当たり前のことかもしれません
当たり前のことが出来なければ
IT業界に入っても、仕事が
出来るようにはなりません。
これらを意識して、就職活動をしていきましょう!