一度は、IT業界を引退したものの、やっぱり未練があり、復帰したい!と思った場合、どうすればいいでしょう?
でも、ブランクがある場合って、本当に再就職可能なの?年齢は何歳までOK?と疑問に思うことがあるはずです。
私は、IT業界から引退して7年の月日が経っているので、今さら復帰しようとは思っていませんけど、感覚としてIT業界から離れて、数年程度ならば大丈夫かなぁと思いますが、実際はどうでしょうか?
プログラマーとしてブランクがある場合、再就職は可能?

いくら自分がやる気でも、企業があなたのことを雇ってくれなければ、プログラマーとして仕事が出来ません。
実際のところ、どのくらいのブランクなら再就職可能なのでしょうか??
あくまで参考程度に申し上げますと、年齢は35歳くらいまで、そして、ブランクは数年程度だという、大手転職エージェントのコラムに掲載されていました。
これが、本当にそうなのか?と言われたら、企業によりけりなので、直接企業に問い合わせるよりも、それらの求人を扱っている転職エージェントに相談してみることをおすすめします。
私だったら、以前フリーランスをやっていたので、どうせやるならフリーランスとして復帰しますけど、契約していた会社に連絡してみますね。
とはいっても、実際にどうするかはこの後紹介していきます。
PGとして再就職するまでの道のり

じゃあ、実際私があなたと同じような立場だったら、どう行動するか?その手順を紹介していきます。
1.以前勤めていた会社に電話してみる
まぁ、事前リサーチってやつですね。
まず、もし抵抗がなければですけど、以前雇ってもらっていた会社に電話してみましょう。
「今●●歳で、もう一度、プログラマーとして再就職したいのですが可能ですか?ブランクは3年ありますが、一応、以前やっていたプログラミングは勉強しなおしています。また、プログラマーとして働きたい気持ちが出てきました。面接を受けさせてもらえませんでしょうか?」
と聞きます。一度は辞めた会社ですから、人によっては抵抗があるかもしれません。。ま、円満退社ならいいんですが、そうでない場合は、ちょっと言いづらいので、微妙ですけど、ここはあなたの判断に任せます。
2.転職エージェントに登録し問い合わせする
以前勤めていた会社に電話することに抵抗があるのなら、転職エージェントに登録してその後、直接問い合わせても良いです。
エージェントのアドバイザーの方に直接聞いてもいいし、自分で求人を探して、目星をつけた企業に直接電話してみても良いと思います。
もし、先にエージェントを選ぶのなら、こちらの記事で、プログラマーの方におすすめのIT転職エージェントを紹介しています。
まずは、転職エージェント選びから始めて、貴方にプログラマーとしてのブランクがあることを正直に伝えましょう。
一つに絞らず、複数に登録しておいて、良い求人が見つかったら応募できるように準備しておきましょう。
3.採用面接を受ける

さて、プログラマーとしてブランクがあり、それを伝えたうえで、面接を受けさせてもらえることになりました。
では、実際に採用面接ではどのような答え方をしていけばいいのでしょうか?
当然聞かれるのは、これですよね?笑
「あなたは、なぜ、プログラマーとしてもう一度仕事をしてみたいと思ったのですか?」
もちろん、なぜ、我が社に応募してくれたのかも聞かれますが、やっぱりブランクがある場合は、当然、なぜ復帰しようと思ったのかは必ず聞かれます。
例文を紹介したいところですが、あなたは一度は、プログラマーとしてIT業界での経験があるのです。
引退した私の文章よりも、あなたの素直な気持ちをぶつけるのが、一番ですよ?
あとは、プログラマーとして再就職しても、将来どうなりたいのかも、必ずといっていいほど聞かれます。
プログラマーで一生終わるなんて考えていないと思いますので、将来はシステムエンジニアになりたいのか?
Web開発を行うのか、インフラエンジニアになりたいのか、マネージメントもあるし、コンサル業務もあります。
今現時点で構わないので、自分が思い描く、将来像はしっかりと伝えましょう!でなければ、やる気がないとみなされて、良い評価はされません。。
まとめ
さて、面接対策は、あなたが再就職先となる企業を見つけ、採用面接を受けさせてもらえることが決まってから、じっくりと考えましょう。
1人で不安な場合は、転職エージェントのアドバイザーの方と一緒に、対策を練っていくと心強いですよ^^
人生いろいろです。あなたが後悔しない人生を歩むことを最優先で考え、その都度選択し、突き進んでいってください。