毎日、ドキュメントの作成や設計書を見ながらのコーディング
地道に単体テストを行って時には、仕様変更でドキュメントの修正からソース変更、残業ばっかり忙しい時は、休日出勤と
疲れるだけじゃないか!!しんどい、辞めたいなんて愚痴も出てきます
そう、負のループになってくると本当にシステム開発にやりがいなんてあるんだろうか?
では、私の経験も踏まえて現役でシステム開発をしている方々のご意見を聞いてみましょう
システム開発のやりがいや魅力とは?
ほとんどのシステム開発者は何もない0の状態から、みんなで協力し、システムを構築していき最後に納品した時に、達成感を感じるのではないでしょうか?
ネットのアンケート調査でも、システムを作り上げる達成感がやりがいや魅力として挙げられています
が、最初から最後まで、システム構築に携わっているのはごくわずかで、大体の人は開発が終われば、リリースということが多いので、あんまり、やりがいを感じていないのかもしれません。。
例えば、忙しい時に、増員があるわけですが、途中から加入してきて、いくつか新規の機能を作ったとして、数か月後にシステム検証を前に、リリースってなると、あんまり達成感って感じられないものなんです^^;
最初から最後まで、担当していると、あぁ、最初は大変だったけどなんとか、業務で使えるシステム構築が出来たぁ。。
と達成感に浸れるものですが、こういう経験を出来るのってあんまり多くないですよね
私は、運よく、とある人事給与システムの老朽化対応ということで、古いシステムから新しいシステムへの移行を要件定義から、開発はもちろん本番稼働から、その後の運用や保守まで担当させて頂いたので達成感というのは感じることができました
逆に、開発だけ行って、総合テストなどを前にリリースってこともありましたからどちらの気持ちも理解できます(笑)
では、他に、システム開発にやりがいや魅力はどこにあるのでしょうか?
システム開発のやりがい~顧客からの感謝
既に、↑に書いておりますが、顧客あってのシステム開発です
誰かが○○というシステムを作ってほしいと依頼があるわけでシステム開発の仕事が発生するのです
やはり、アンケートにもありましたが、お客さんから感謝されることが一番の喜びなのではないでしょうか?
障害ばっかり起こしてたら怒られるときもありますが^^;
新しいシステムにして、○○が便利になって、使いやすいよ~
これまで、手作業でやってたところが、自動化されたのは時間が短縮されて、助かった~
と言われると、作った側としてはすごくうれしいですし、やっててよかった。と思えるのです
こういう場面に立ち会えるのってプログラマーでは難しく、システムエンジニアの仕事をしていないと、中々難しいかと思います。
プログラマーは、自分が作ったプログラムが正常に、設計通りに動いた時くらいではないでしょうか
コーディングが好きな人は、それ自体がやりがいなので、私から見たらうらやましいんですけどね^^;
ということで、システム開発者にこれからなりたいと思っている方
やりがいを感じるための就職先を選ぶときには、こちらの記事でエージェントを紹介しているので、ぜひ役立ててもらえたらと思います。