新卒PGの悩み~辞めたい。つまらない。どうすればいい?

4月に晴れて新社会人となりプログラマーとしてIT企業に入社!

これから、頑張ろう!やったるで~と意気込み、いざ、研修を終えて

現場に出てみたものの、ひどい労働環境や、当初自分が思い描いていたプログラマーの仕事とは違っていて、

理想と現実のギャップに悩まされていませんか??

現実は、とてつもなく過酷で仕事がつまらない。。

同じことの繰り返しのようで意味があるのか・・と^^;

私も、新人の頃は、そうだったので、その経験談も一緒に今のお悩みを少しでも和らげることが出来たらと思います。

なぜ、仕事がつまらないのか?

 

まず、私もそうでしたが、仕事をしていても、プログラマーの仕事の楽しさがわからない。

まだ、新人ですから、正直一通りの仕事をこなしていない状態であるかと思いますので結論を出してしまうのは早いとは思います。

まぁ、プログラマーの仕事内容は単に設計書を見て、コーディングしておしまいではなく、その作業の前後には、ドキュメントの作成や修正、自分が作ったプログラムのテストなどを行います

プログラミングが好きで書いたプログラムがすぐに目に見えて表示されたり、動いたりすれば、面白いと思うかもしれません^^;

私は、PL/SQLという言語をやっていましたから、単に英文や記号を書いて、コンパイルして、動かして、結果が出て。。

文字でしか出てこないので面白さがわからなかった

ということで、つまらないと感じていました。

確かに、この英字や文字の羅列を見てたのしいなぁ~なんて思う人はいないでしょう

あとは、プログラムをあまり理解していなかったということもありますが。。

覚えてくると、人の書いたプログラムも理解できてきてどんな処理をしているのか?

こういうこともわかってきます

けどあまり、楽しいわ!!と劇的な変化はありませんが、PL/SQLのように、データベースからデータを取得して加工して、アウトプットする
といったものは、正直、作っていても面白くはありません^^;

私は、半強制的に、現場に連れていかれて、たまたまPL/SQLを主言語にしていたプロジェクトだったので、その流れでずーっと仕事をしていました。

今思えば、Webサイトの構築やゲーム開発だったら、それなりにキャラクターが動いたりカラフルなサイトであれば、写真が動画も扱うため、私からみると、作る醍醐味があるので、面白かったのかなぁと思いますけどね^^;

こういったことが、自分の仕事であれば、つまらないということはないのかなぁと思うんですが、プログラマーも様々です

プログラミングだけが仕事ではなく、ドキュメントを書いたりテストも行いますから、この地味な作業が結構つまらないという割合を占めているのかもしれません^^;

みんな、仕事だと割り切ってやっていて別に楽しくてやってるわけじゃないよ。。という方が多い気もします^^;

んまぁ、面白いとは思いませんよね(笑)

あくまでそれが仕事だからやっているだけで。。

なので、私自身、9年間、PL/SQLを扱うプロジェクトにいましたけど、正直、プログラミングや設計書を作っていて楽しいなぁと笑顔で言えるような感情はほとんどありませんでしたよ(笑)

ま、テストが上手くいって、顧客から感謝されたときに、やっててよかった~と思うことは多々ありましたけど^^;

では、今現在、プログラマーという職業が

つまらない!

辞めたい!

と思っている方、ちょっと待って!

これを実践してみてダメだったら、仕方ありませんがもう少し、今のプログラマーの仕事、続けてみませんか?

辞めたい、つまらない・・乗り越えるには?

 

私がよく言われていたのは、

今やっている仕事を、もっと効率よくこなすためにはどうしたらいいか?考えてみよう

ということです

例えば、同じような修正作業を任されたとして、1回目は何日かかったけど、2回目は前回よりも、1日早く仕事を終えるには、どうやったらいいだろうか?

ゲーム感覚と言ってはアレですが、テストを効率よく行うためにはどうしたらいいか?

納期は、5日間あるけど、残業せずに、前倒しでこなすにはどういった手順で作業を行えばいいのだろうか?

よく出来る先輩や上司の仕事のやり方を盗むわけです

これが達成できたら、私はそうでしたが、結構モチベーションがあがって、うまくいった!

今度は今以上にまた、効率よく作業ができるように、工夫してみよう!

となるわけです

入社したころというのは、まだ、仕事のやり方についても知識、経験がないわけですから、遅くなってしまって当然なのです

次回からは、前回の反省も踏まえて、無駄を省こう

そのためにはどうすればいいのか?

こうして、仕事のやり方を覚えていくわけです

これで出来るようになり、人に教えられることが出来るようになったら、結構気持ちが変わってきます
私が、2年目にそうだったので、まず1年続けてみましょうよ!

ということを言いたいのです。

嫌な事から逃げてばかりでは、その先、ずーっと辛いです。嫌な事もあり、その中で壁を乗り越え何か目的を達成できたときに、初めて、プログラマーの仕事の楽しさ、やりがいを感じられるのですよ^^

私は楽しさよりも、人から感謝されることや信頼されることが嬉しかったので、9年もの間、システム開発の仕事を続けられたのかなぁと感じています^^;

が、まだそこまで到達していなければ、まず1年はプログラマーという仕事をとことん追い求め、やってみてください。辛くてもしんどくても、
ひとまず1年ですよ!

2年目以降、何か変わるはずです。

それでも変わらないようであれば私にコメントください

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ABOUTこの記事をかいた人

私の最終学歴は、高卒(県立)です。 田舎から東京へ行き、フリーターを2年経験。 21歳の時、未経験で正社員のプログラマーに!! 正社員として2年半、その後転職して フリーランスとしてシステム開発の仕事を6年半。 合わせて9年間行ってきました。 要件定義~納品。運用保守まで担当。 主な言語は、PL/SQLです。 現在は、理由(ブログでご覧ください)があって サービス業に従事(薄給です泣) もし、現在の仕事で悩んでいることがあればお気軽にコメント、ご相談ください^^ 経験者として少しはお役に立てるかと思います。