ヤフーでは、2019年2月現在、社内SEを募集しています。
早速、ヤフーの社内SE募集事項を見てみて、転職するには厳しいのかどうか判定し、採用されるための対策も一緒に考えてみましょう!
ヤフー社内SEの募集事項
まずは、ヤフーの社内SEはどのような仕事をするのか見てみます
【業務内容】
社内システムや社内インフラの環境を整えることで、業務を最適化し、ヤフーの社員が業務を円滑に進められるよう貢献します。
<社内システム開発>
人事・財務・法務・カスタマーサポートなどで使うシステムの要件定義・設計・開発・運用や、全社員が利用するシステムの開発、パッケージ製品の保守・運用などを担当します。
<社内インフラ構築>
WAN(広域通信網)、LAN(構内通信網)を含めた社内ネットワークや、オンプレミス環境の構築・運用、クラウドを活用したシステム提供にいたるまで、幅広い社内インフラの提供を担当します。
ヤフーにあるシステムは当然ながら大規模ですから、そこで働くITエンジニアの数も多いことでしょう。
仕事内容を見る限りは、システム開発とインフラ構築とありますが、それぞれの経験があれば、十分にこなしていけるレベルかと思います。
【必要なスキル経験】
<社内システム開発>
以下いずれかの経験
・社内システムにおける要件定義、設計、開発、運用いずれかのフェーズでの経験
・SAP、Oracle、EBS、ServiceNow、JIRAなどの開発、運用の経験
<社内インフラ構築>
以下いずれかの経験
・ネットワークの設計・構築・運用いずれかの経験
・ファイアウォール、DNS、DHCPの設計・構築・運用いずれかの経験
・認証、メールシステムの構築・運用いずれかの経験
必要なスキルにおいては、社内SEとしての経験があることとあります。
システム開発もインフラ構築も行わないといけないので、どちらか片方だけの経験では、採用へは厳しいようですね^^;
【あると望ましいスキル】
<社内システム開発>
・Java、PHP、Node.js、Oracle、MySQL を使った開発経験
・人事、財務、法務などの知識
・コミュニケーション能力
<社内インフラ構築>
・セキュリティーの知識
・エンドポイントのインベントリー管理経験
・システム可視化・構成管理ツールを利用した機器管理経験
あると望ましいスキルにおいては、どれか1つでも経験あると、採用に近づけるかもしれないですね。
自分の強みをアピールすることで、私を雇うことでメリットがありますよ!と言えるので、自然と自信もみなぎってきます。
やっぱりアピールできるところがあると、言葉や表情に力がにじみ出てくるので、採用担当者から見たら、ぜひ一緒に仕事しましょう!と言いたくなります。
と紹介してきましたが、こちらのページでも確認できますので、一度ご覧になってみてください。
↓↓ヤフーの社内SE募集ページ↓↓
さて、ヤフーで社内SEになるには、社内SEとしての経験がなければ厳しいということでした。
ヤフーへの転職は厳しい?
ヤフーの社内SEになるには、システム開発の経験はもちろん、社内のインフラ構築経験がなければ、面接され受けさせてもらえないかと思います。
もし今、システムエンジニアかインフラエンジニアとして働いていて、ヤフーの社内SEになろうかと思っているのなら、別の企業に社内SEとして転職し、実務経験を積んでから、ヤフーに面接のお申し込みをするしかありません。
他の方法としては、貴方の会社でも社内SEがいるのなら、そちらの部署に配置転換させてもらい実務経験を積ませてもらうほかありません。
どちらにせよ、社内SEになるには、経験が必要なので、今システムエンジニアかインフラエンジニアのどちらかで働いているのなら、今すぐに転職するのは厳しいという判断です
貴方が、社内SEとしての経験があり、ヤフーの社内SE募集条件に一致した場合、採用面接を受けることになりますが、どう答えたらいいのでしょうか?
採用されるための志望動機
さて、大手企業であるヤフーに社内SEとして転職するわけですから、志望動機や将来のキャリアプランはきちんと答えたいです
ポイントとなる志望動機ですが、
「なぜ、数ある企業の中から、ヤフーを選んだのか?」
「私が入社することで貢献できることはコレです!」
を正確に答えたいです。
単に条件が良いとかでは、採用には遠ざかってしまうので、例えばヤフージャパンの企業理念や社内SEの仕事内容を見て、自分が働きたいと思った理由を伝えればいいです。
また、仕事内容を見て、自分が入社することで●●という仕事では、経験があるので貢献できます。
採用担当者から見て、貴方を採用し、一緒に仕事していきたい!と思わせられるかどうかです。
こういう志望動機って、転職サイトなどの例文を見てもイメージが湧かない場合があります。
転職活動が不安。。

転職活動に不安を感じているのならば、エージェントを利用し、転職のプロでもあるアドバイザーの方にアドバイスをもらいましょう
こちらの記事で、ITエンジニアにおすすめのエージェントを紹介しています。
1人の力では転職に不安があるのなら、社内SEとしての志望動機の答え方について、アドバイスをもらいましょう。