クビといっても、参画しているプロジェクトのリリースと、所属している会社からの解雇通告と2パターンあります。
相当な理由がない限りは、所属している会社を解雇されることはありませんが、参画しているプロジェクトにおいては、いつ終了になるかはわかりません。
プロジェクトの都合次第で、何とでもなるので、少しでも長い間働けるように努力したいところです。
客先をクビにならないための対応策
私が、9年のITエンジニア生活を送ってきて、そのうち4年間は同じ現場でした。
少しでも私が現場で長続きさせるための秘策をお伝えして、お役に立てればと思います。
扱っているシステムを熟知すべし
私の場合は、人事給与システムの担当をしていましたが、人事給与に関する業務知識はもちろんですが、扱っているシステムの仕組みを知ることは、とても重要な事です。
システムエンジニアとして、最低限の知識は身に付けておきたいですし、要件定義にももちろん行きますから、話についていけるのは当然、または提案が出来るようでないと、正直厳しいですよ。
人に聞いたり、自分で勉強したり、知識を蓄える努力は最低限しましょう。
開発チームのリーダーと仲良くなるべし
プライベートまで付き合う必要はありませんが、現場での人間関係って凄く重要です。
特に深入りした仲になる必要はなく、世間話が出来るような間柄がちょうどいいです。
飲み会に誘われたら、飲めなくてもいいので、ついていきましょう。
また、特にゴマをする必要はなく、あくまで仕事上だけの関係を維持していきましょう。
日々の仕事をこなしていることが前提ですが、頼りにされる存在になれれば、数年先は安泰です。
なるべく貴方を現場に残したい。。という情が生まれるので、ピンチになったらなんとかしてくれます。
出来る仕事は積極的に引き受けるべし
プログラマーでもシステムエンジニアでも、何かしら資料作成やシステム調査など、仕事を頼まれる時があります。
ココが重要です!嫌な顔をせず、「わかりました!」と即答しましょう!
貴方に出来ない仕事を頼む人はいません^^;
あなただからこそ、信頼して仕事を頼んでいるので、現場で長く働き続けたいのなら、快く引き受けるように努めましょう
必要とされるSEになるには?
さて、これらを踏まえて、今一度、自分の仕事に対する姿勢はどうか振り返ってみましょう。
まだ今からなら十分、現場から必要とされるシステムエンジニアになることは可能です。
技術面と人間性の2つに分けて、紹介します。
技術や知識
現場で扱うシステムの仕組みと、それに関する業務知識は必須条件です。
プログラミングも何か1つ知っておくとGOODです。
私の場合は、人事給与に関するシステムと業務知識、扱っている言語はPL/SQLだったので、現場で仕事する分には、何ら困ることはありませんでした。特に必要な資格などはなく、現場で仕事するうちに身につけていきました。
保険業界ならば、保険に関する知識。Javaが主たる言語ならば、javaなら任せろ!というくらい、知識があると十分やっていけます。
人間性
私が、9年間IT業界でシステム開発の仕事をしていて、一番重要だと思ったのが、人間関係です。
コンピュータを扱う仕事といえど、そこで働くのは人間同士ですよね。
仕事を頼んで嫌な顔をされたら、そんな人と仕事したくありませんよね?
何かミスや失敗をしたとき、素直に謝ればいいものを、誰かのせいにしたり、言い訳をする人と仕事したいですか??
当然、NOでしょう。
私が大切に思うことは、謙虚な姿勢、誠実な対応、感謝の心を持つことです。
そして、誰とでも健全な仲を保つために、ある程度のコミュニケーション能力は必要ですよね。
コミュニケーション能力って、別にしゃべりが上手でなければならないとか、よくしゃべるのが良いってわけじゃないんですよね^^;
会話の途中で、沈黙があったっていいんですよ。
質問に対して、ちゃんと適切な回答をする。相手に対して、わかりやすい質問の仕方が出来たり、上から目線の言葉ではなく、言葉に思いやりがあるかどうかってところが重要ではないかと思いますし、そうあるべきだと私がこれまでに経験してきて思いました。
さて、これらを意識しながら、日々の仕事をこなしていきましょう。
毎日、クビになるかならないか怯えながらシステムエンジニアをしていても仕方ないです。
ここは、我慢してやるよりも、思い切って転職してみるのもアリです。
新たな気持ちで、SEの仕事をしていければ、何かが変わるかもしれません。
そう!変化に期待して転職をするのです。
転職のすすめ
絶対転職した方が良いと言うわけではありませんが、今の環境を変えるとなると、所属している会社を退職する必要があります。
ただ、転職先をどう選ぶかがまた大変なわけですが、ひとまず自分から売り込むような転職活動は辞めて、貴方を必要としてくれる企業からのオファーを待つという方法があるんです。
貴方を必要としてくれる企業であれば、クビという概念はなくなるでしょうし、安心して毎日の仕事が出来るはずです。
期待を裏切らないよう、私が伝えたことを参考にしつつ、日々精進していけば、必要とされるシステムエンジニアになれます!
そのオファーを受けるにはどうしたらいいかというと。。。
Foerkwellscout
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Forkwellscoutを利用するメリットやデメリット~転職成功例は?
もう1つあります。
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といった特徴がありますので、自分が成長できる環境が整っている企業に巡り合える可能性は高いです
貴方を必要としてくれる企業からのオファーなので、毎日クビになるかならないかなんて恐れなくてもいいんです。
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以上、オファーを受けられるエージェントを紹介しましたが、自分の力で転職先を探す場合は、こちらの記事で、おすすめの転職エージェントを紹介していますので、ご覧ください。
システムエンジニアとして必要とされるには、日々の努力の積み重ねは大切な事です。
まずは、頼まれた仕事において、快く引き受けることから始めましょう!