システムエンジニアが語る仕事での苦労とは?解決策はある?

プログラマーの時とは違って
システムエンジニアになると
お客さんとの打ち合わせや
開発メンバーとのスケジュール
調整と、中間管理職なんて
言われていますから、さぞかし
ストレスが溜まることでしょう

 

 

私も経験がありますから、
板挟みになるというのは
非常に心労が絶えないものです

 

 

そのうえで、自分の仕事も
きちんとこなしていかなければ
プロジェクト自体が破たんしてしまいます

 

 

そんなシステムエンジニアの
お悩みをご紹介し、私なりの見解
で解決する方法があればですが・・
ついでにお伝えしてみようかと思います

 

 

SEが語る仕事での苦労や悩みその1

 

 

まず、1つめは、
IT技術の進歩が早いので
常に勉強が必要である。
ということです。

 

 

現場で扱うプログラミング言語や
システムのバージョンアップ
SEにとってはやはり、私も経験が
あるんですが「法律の改正」です

 

 

これによってシステム変更が
余儀なくされたり、場合に
よっては、新規の開発をも
行う場合もあります

 

 

まぁ、でも事前にわかること
ですから、対応策などを
考えるので、問題はないんですが
結構悩まされる方も多いのではないでしょうか?

 

 

特にこれといった解決策はなく
法律の改正はどうしようもありません

 

 

常にSEは新しい知識を
吸収し続けなければなりません

 

苦労は絶えないかと思いますが
これも使命だと思って受け入れるしかありませんね。。

 

 

 

SEが語る仕事での苦労や悩みその2

 

 

次は、人間関係になってくる
んですが、開発メンバーとの付き合いです

 

まぁ、狭い島国日本といえど
色んな人がおります

 

よくしゃべる人、無口で消極的な人

 

 

仕事は出来るが遅刻ばっかりする人

 

 

遅刻はしないが、仕事がイマイチ。。

 

 

そういった方々と一緒に
仕事をするのがほとんどです

 

変わり者といわれる人は
そんなにはいませんが、
システムエンジニアって結構
気遣いをしなければいけない
立場でありまして、私もなるべく
サポートするようにしていましたが
人付き合いは大変です。。

 

 

大変なのは、新しくプロジェクトに
参加してきて、業務知識がない方です。

 

 

また、扱うシステムに関しても
ほぼ知識がゼロなので、把握して
もらうために、つきっきりで
教えなければいけないという
ところは、私が経験した苦労でしょうか。。

 

 

プラス自分の仕事もこなさなければ
なりませんから、より疲労が増します^^;

 

 

人間関係ばかりは、解決方法は難しい。。

 

 

ご自身がつぶれないためにも
何事も適度が大事。

 

 

あまり深入りしすぎて、
つきっきりになったりすると
自分がつぶれてしまうので、
相手との距離感は大切かも。。

 

 

また、理解できないからといって
感情的になってしまうのもNGです

 

 

常に平常心で、冷静に対応できる
心構えでいましょう

 

 

Sponsored Link

 

 

SEが語る仕事での苦労や悩みその3

 

 

3つめは、顧客との関係です

 

システムエンジニアなら
避けては通れないことですが
悩みとしては、こちらが要件定義
などで説明しても、理解してもらえない

 

システムに関してはほとんど
無知であることが多いので
説明するのに一苦労です

 

 

こちらはいつも使っている用語で
説明しようとしても、
に相手にとっては、?ということが
多々ありますから、相手がわかるような
言い回しをしなければならなくて
気を使うというところは、いつまで
経っても悩みどころではないでしょうか?

 

 

また、無理や要求や難題を
言ってくる場合もあります。
無理な要求や難題に関しては
きっぱりできないものはできない!

 

 

断る勇気も必要であること

 

要件定義に関しては、事前に
資料などを用意していきますから
いったん、出来た段階で、
チーム内でミーティングを行って
話す内容を把握しておいてから
臨むとよいでしょう

 

 

もうすでに実践されているかと
思いますので、私が言う間でもないかと思いますが。。

 

 

SEが語る仕事での苦労や悩みその4

 

 

システムエンジニアに限らず
ですが、やはり残業はしんどいですよね

 

 

休日出勤だったり、場合によっては
夜間での呼び出しなど。。

 

 

私も経験がありますので、
よくわかります

 

 

特に、本番リリース直後は
落ち着いて寝てる余裕が
ないくらい、ソワソワしたものです

 

 

これも解決方法はないので、
残業はシステムエンジニアの
宿命だと思ってください(笑)

 

 

効率よく仕事をするのは
大切なんですが、それでも
残業になるときはなるんで・・^^;

 

 

SEが語る仕事での苦労や悩みその5

 

 

最後は、納期があることです

 

 

このゴールに向かって日々
奮闘するわけではありますが、
納期の延期なんてのはザラです

 

 

プロジェクトが始まってから
やっぱり、この工数では到底間に合わない

 

 

人が圧倒的に足らない

 

 

プロジェクトマネージャーは
一応、スケジュールするときは
多少なりとも、余裕があるように
組むものですが、始まってから
何が起きるかわかりません

 

 

予期せぬ事態を考えていないって
ことはないんですが、どうしても
進捗具合によって、納期を延長
せざるを得ないということはよくあります

 

 

となると、当然ながらSEや開発
メンバーにも負担がかかってくる
わけですが、常に納期という
プレッシャーの中で仕事を行う
ので、気が休まる暇がないのは
この業界にいる方はみんな感じていることでしょう

 

 

 

ですから、順調にプロジェクトが進む
ということは考えない方が良いと
私も言われてきたので、その都度
対応をしていくしかありません

 

 

解決策があればみんな教えてくれ!!
と言うはずですw

 

 

 

システムエンジニアには様々な
苦労があり、苦悩する日々がほとんどです

 

 

 

私はまだ恵まれた環境で仕事が
出来ていたのですが、今挙げた悩み
や苦労というのはすべて経験しています^^;

 

 

 

まずは健康が第一ですから、悩みを
抱えた場合は、リーダーやマネージャー
に遠慮することなく、相談することが
解決への第一歩です。

抱え込まないよう、ほうれんそうは忘れずに。。。

Sponsored Link

ABOUTこの記事をかいた人

私の最終学歴は、高卒(県立)です。 田舎から東京へ行き、フリーターを2年経験。 21歳の時、未経験で正社員のプログラマーに!! 正社員として2年半、その後転職して フリーランスとしてシステム開発の仕事を6年半。 合わせて9年間行ってきました。 要件定義~納品。運用保守まで担当。 主な言語は、PL/SQLです。 現在は、理由(ブログでご覧ください)があって サービス業に従事(薄給です泣) もし、現在の仕事で悩んでいることがあればお気軽にコメント、ご相談ください^^ 経験者として少しはお役に立てるかと思います。