こんにちは^^仲ちゃんです。
今日は、ただの愚痴をお届けします。今思えば、全く意味がなかったなぁと15年後に思い出す始末ですw
これ、私が新人(1年目)プログラマーの時に経験したことなんです。
同期が参画したプロジェクトが火の車!!
仲ちゃんには、同期が私を含めて5人いました。中途採用ばかりだったので、年齢も仲ちゃんの21歳を筆頭に、20代後半、最年長は35歳の方がおりました。
その35歳の方、既婚者だったのですが、最初に参画したプロジェクトが、COBOLという言語を扱う現場だったのですが、これが超がつくほどの忙しさ!!
仲ちゃんは別の案件で仕事してましたが、自社内でもその忙しさや納期が間に合わないという危ないプロジェクトだったという噂はすぐに広まりました。
手伝いに行くと上司に連れられ。。。
仲ちゃんが参画していたプロジェクトも新規開発がメインだったので、そりゃ忙しかったです。仲ちゃんは、PL/SQLという言語をやっていましたが、まだ1年目だったので全くわからず、何がわからないのかもわからない、ちんぷんかんぷん状態でした。
でも、私の同期が参画していたプロジェクトの忙しさに、放っておけず、上司が上司の同期と仲ちゃんの先輩(3名とも仲ちゃんと同じプロジェクトに参画してました)がCOBOL経験があったために、なんと現プロジェクトの仕事終わり後、手伝いに行くぞ~と声をあげたのです。えぇ!?仲ちゃんも!?役に立ちませんけど・・・と言ったものの、結局行く羽目になりましたとさ。。。
同期は3日徹夜でボロボロに。。。
さて、上司と先輩2人、そして役立たずの1年目プログラマーの仲ちゃんの4人が現場に到着しました。
そこには、3日徹夜して、顔がドス黒くなった同期(35歳)の姿が・・・目が死んでるやん。。と見た瞬間怖くなりましたね^^;思い出すとトラウマになりそうです。
話しを聞くなり、今は検証の真っ最中で、とてもじゃないけど、納期には間に合わないとのこと。じゃあ、みんなで手分けして検証を手伝おう!となったわけですが、見せてもらっても、仲ちゃんには何のことやらさっぱりわかりません^^;聞いて理解するまでには、一言二言ではとてもじゃありませんが、不可能です。
先輩、上司が検証のやり方を聞いて、蛍光ペンを持ってやり始めました。それをただじっと見ている仲ちゃん。。邪魔ものですw
その時、仲ちゃんは、あぁ、もっと俺にプログラマーとしての経験があればなぁ・・少しは力になれたのに。という思いと、だから最初に言ったじゃないか!俺なんて行ったって役に立たないですよって?と上司に言いたかったのですが、無言ですはい。
結局、上司が、隅っこで休んでいなさいという言葉に甘えて、隅っこにあった長椅子で仮眠しましたとさ!
で、そのプロジェクトどうなったの?
はい、その後、検証や納期には間に合わずで、苦労したそうですが、なんとか納品までこぎつけたそうです。
ただ、同期の方は、奥さん含め、家族の方に、こんな働き方はありえない。ブラックだ!働きすぎだ!おかしい!と言われたそうで、1年も経たずにIT業界から去っていきました。。。
当然と言えば当然ですね。とはいっても、出来損ないの仲ちゃんは、それから9年、IT業界に居続けましたとさ~
ということで、話をまとめますと、火の車プロジェクトに連れて行かれた仲ちゃんは、何も成すすべなく寝ていただけなんですが、そもそも手伝える仕事はありませんよと言ったのに、また、上司だって役に立たないくらい知っていたはずなのに、無理矢理連れて行かれて何もせずに終わったという話なんです。
ふと2日3日前にこの出来事を思い出して、本当に意味がなかったなぁとつくづく思い、記事にした次第です。
こんなことは2度としたくないですし、経験させたくないですね^^;最後までお読みいただいてありがとうございました。