現在、プログラマーとして
バリバリ働いている方は
日々、仕事をしていて何を
思っていますか?
やりがいなんて言葉で言うのは
簡単ですが、実際にこれを
体験しようとなると、長い道のり
になることでしょう
私は9年間IT業界にいましたが
プログラマーをしていた時期に
やりがいを感じたことなんて
ほぼ皆無に等しかったかもしれません
ただ一度だけ、出張をしていた時
本当につらくて、辞めようと
思い1週間ほど休んでいました
が、復帰して仕事をした際は
仕事が出来る喜びを感じたものです
では、私の話は良いとして、
プログラマーのしんどいところ
そして、やりがいを感じられる
ところを見ていき、これから
プログラマーになりたいという
方や、現時点でプログラマーとして
やりがいを感じていないけど、
どうしたらやりがいを感じられるか?
私なりにまとめてみました
プログラマーのきついところ
1.勤務時間や日数
現場によって様々ですが、
残業時間が多く、休日出勤もあり
結果、月の労働時間が300時間を
超えるなんてことも。。
私も経験がありますが、
しんどいですよね^^;
2.ずっと座りっぱなし
SEと違って、顧客との打ち合わせ
などには参加しませんし、
外への移動がないので、基本、
PGは椅子に座りっぱなし
なんてこともあります
お昼過ぎなんて眠くて眠くて
仕方ありませんよね^^;
3.仕事内容の割に給料が安い?
プログラマーって周りからみたら
難しい英語の文章をずらーっと
書いているので、給料がよさそうに
みえますが、あまり高くありませんよね?^^;
自分でも思っていませんか?
仕事してる割には、給料が安いような。。
所属している会社によりけりですが
待遇面でもしんどいところは
あるようですね。
そんな嫌な面ばかり経験していても
辞めないのはなぜでしょうか?
どこかやりがいを感じる瞬間が
あるはずです
また、やりがいを感じるためには
どうしたらいいのか?
プログラマーが仕事にやりがいを感じる瞬間とは?
1.本番稼働がうまくいったとき
自分が作ったプログラム・機能は
システム全体の一部ですが、
正常に稼働したときや、あなたが
作った機能で顧客の日々の業務が
スムーズになったと言われたり
報告を受けたときは、多少なりとも
やってよかったと思えるのでは
ないでしょうか?
2.お礼を言われたとき
PGは、モノづくりなので
顧客から直接、お礼を言われる
ことはありませんが、一緒に
仕事をしている開発メンバー
からなら一度はあるでしょう
助かった!ありがとう!などと
言われたときは、やはり
こんな私でも役に立った
と実感が湧くはずです
辛い事ばかりですが、たまに
こうした嬉しいことがあると
普段の倍以上に嬉しさを感じることができますね
では、どうしたら少しでも
やりがいを感じることが出来るのでしょうか?
正直、毎日思うことは無理です
今目の前の仕事に精いっぱいで
感じることすら出来ないですからね^^;
ただ、その1日1日の努力の成果が
必ず、半年後でも報われる時がきます
途中でプロジェクトを離れて
しまったりすると、やりがいを
感じることができない
かもしれませんが、一度、
本番稼働後までチームにいれたら、
やりがいを感じることが出来るかもしれません
これもまた運次第なのですが、
一番は、誰からでもいい
お礼を言われることではないでしょうか?
そのためには、些細な仕事でも
全力投球で手を抜かないこと!
これができ、続けることが出来たら
きっと、やりがいを感じられる時が
くるはずですから、まずは
諦めないで、毎日仕事に熱を注ぎましょう!