優秀と聞くと、天才的なPGを思い浮かべるかもしれませんが決してそんなことではなく、当たり前のことが当たり前に出来る、プログラマーを指します
基本的なことですが、仕事のほう・れん・そうですね
報告、連絡、相談を行うのはプロジェクトマネージャをはじめ、SEの方々、一緒に仕事をしている開発メンバーです
これらを怠ると、必ずどこかで穴があき、手戻りが起きたりこれが重要な問題となってしまう場合もあります
早く相談しておけば、スケジュールの調整ができたのに・・早く連絡しておけば、仕事の手戻りが最小限で済んだ
早く相談しておけば、自分の作業が順調に進んだのに。。
ということは、これらのミスがないプログラマーは優秀だと言えそうですね。
では、優秀だと言われるプログラマーの仕事のやり方や進め方を見ていきましょう
優秀なプログラマーの仕事のやり方・進め方

まず、最初は、基本設計を見て詳細設計書を作成することからプログラマーは始まります
出来る人は、少しでも疑問を感じたら、設計者でもあるSEにすぐに相談、そして提案が出来ます
また、システムエンジニアの人からのアドバイスなどがあれば、素直に聞く姿勢が大事です
後の作業に影響が出ないようしっかりと仕様を固めて作業をするようにしましょう
そして、実装(プログラミング)に入ります
人によって、書くプログラムにクセがあるといいますが、綺麗なプログラムを書くコツは
・適度にどんな処理をしているかコメントを残しておく
・見やすい構成にする改行、スペース等を入れること
プログラミング自体は、ソースレビューを行えば経験者からのアドバイスがあるので、良いのですが、あまりソースのレビューも行うところがないかもしれません
どんなソースを書いたらいいのか?
その目的を達成するには、どんな実装方法が最適なのか?
この技術的なところは、本で調べてみるのもよし、一番は経験者でもあるSEの方々に聞いてみるのがよいでしょう
これも、あとで作り直しがないよう相談することで、解決ができるのです
決して、聞くことは恥ずかしくない!これを頭に叩き込んでおきましょう
知らぬが一生の恥と言われますしね^^では、最後は単体検証(テスト)です
計画書、データの作成、実施、エビデンスの作成とやることは多いですが、計画書がしっかりと作成されていればテストデータを作成するのも実施するのもすんなりいくもんです
テストケースによって、データを使い分けると思いますがフォルダなどでわけ、あとですぐに実行できるよう残しておきましょう
うまくいかなくなった場合は、SEやリーダーなどに相談すること
相談する際も、●●なデータを使ってみましたがうまくいきません
ソースコードも見てみましたが、不具合ではなさそうです。。
お忙しい中、申し訳ありませんが、見て頂けますでしょうか?
切羽詰って作業が遅れるよりも考えて実践してみて、ダメだったら誰かに助けを求めましょう
優秀って天才とかではなく、いかに手戻りがなく、ミスを少なく効率よく、スケジュール通りに作業が出来るかどうかなのです
そのためには、悩んだら相談。
作業の進捗報告や些細なことでも連絡をするクセを身に付けることです
そうすることで、SEやメンバーからの信頼を積み重ね、その後立派なSEへと成長していくのです
なめてかかると、痛い目に合うので基本はしっかりと!
といってる私も出来る男ではなかったので、説得力はありませんがこれに近づけるように意識をするということが、大切なんですね^^