プログラマーとして転職したい!ホワイト企業を見分けるには?

会社、仕事を選ぶ権利は、労働者にありますし、自由に選択が可能な日本で、我慢して会社に居続けることはありません。

IT業界はブラック企業ばかりだというイメージが付いて回っているため、本当にホワイト企業なんて存在するのか?

実際に、ホワイト企業はありますし、全てがブラック企業ではありません。

では、そのホワイト企業の見分け方と、転職する方法をお伝えします。

 

ホワイト企業とは?

世間で言われるホワイト企業って、実際にはどんな企業を指しているのでしょうか?

単に、残業が少なければホワイト企業でしょうか?

例えば、日々、残業にならないような仕事のやり方を教えていることが、実はホワイト企業だったりします。

残業をしないための仕事術を知っているだけで、貴方が成長できる環境であり、本来はそうあるべき姿なんだと思います。

 

あとは給与・賞与です。

たいがい、給与や賞与は、社員としてのランク、勤続年数などによって決まりますよね?

人事評価制度って企業によってバラバラで、大手企業だから適正な評価をしているかといったら、そうでもありません。

口コミサイトに不満がある以上は、年功序列だの、ひいきがあるだの、不満が出てきます。見ていると、年功序列で給与体系が決まっているところがあります。

やった仕事に対して、相応の給与・賞与が支払われるところはホワイト企業だと言ってもいいのですが、すぐにはわかりません。

ここは、会社の業績によって支払われる、業績賞与があるかないかで判断しても良いでしょう。

 

ホワイト企業の見分け方

 

いくら転職経験者でも、正確には、働いてみないことにはわかりません。

ただ、ホワイト企業を高い確率で見分ける方法は、大手転職エージェントなどに掲載はされています。

しかし、○○があるから絶対ホワイト企業です!

とは言い切れなくて、やはり実際に転職したい企業に出向いて、自分の肌で感じたり、見たり聞いたりして判断しないと、難しいですよね?

 

自分が納得して、転職するためにも、事前のリサーチは欠かせません。

いくつか、事前に知っておきたいポイントをまとめてみました

 

事前のリサーチで知っておきたいこと

 

・未経験歓迎!学歴不問!社内研修があるから安心!という掲載には注意

⇒条件のハードルが低いということは、社内研修もほどほどにブラックな現場に派遣される場合が多い。

・離職率の低さを調べておきたい(平均は15%なので、それ以上だとブラックの可能性あり)

・福利厚生は充実しているか?(特に女性に優しい制度があるかないかです)

・年間の休日休暇が130日以上(繁盛期を除いても120日以上は欲しいところ)

・モデル年収の幅が狭い場合は注意(300万~800万etc。給与査定が曖昧で、経験によっては平均年収が低くなる可能性もあります)

 

その会社に聞かなければわからないこともありますが、それは面接の時に聞けばオッケーです。

 

なんとか、ブラック企業には、入社したくありませんから、事前にネットで調べられることは、調べておきたいですね。

 

転職サイトで口コミを見る

 

一番頼りになるのは、元従業員の方々が、口コミを投稿しているサイトではないでしょうか?

さすがに嘘がないと信じたいですが、大体ネット検索で、会社名+口コミ評判と検索すれば、すぐに見ることが出来るでしょう。

自分が気になる部分を念入りに見ましょう。残業代は出るのかとか、給与はどれほどなのか?とかですね。

 

そもそも、ホワイト企業なら、離職率が高くありませんから、よっぽどのことない限り、求人が出続けることはないでしょう。

色々と調べていても、何もスタートしません。事前リサーチを行う前に、企業探しから始めましょう。

 

転職すべきタイミング

 

まず、転職のタイミングですが、私が2年半の経験で転職したので、大体目安としては、3年目~の経験があればいつでも転職可能であると思います。

1年や2年では、まだ新人と言う見方をされるので、相手にしてくれない可能性がほとんどでしょう。

転職できないわけじゃないんですが、そこまで慌てて転職する必要はないかと思うんです。

石の上にも3年ということわざがありますが、まず3年は、きっちりと今の職場で経験を積みましょう

4年目に入ってから、働いている現場の稼働状況を見て、早めに退職する旨を伝え、タイミングを見て転職活動をしていきましょう。

 

転職活動の仕方

 

転職活動は、一人の力ではなく、IT転職エージェントの力を借りることをおすすめします。

まずは、転職エージェントに複数登録しながら、併用して活用していきましょう。

というのは、公開している求人のほかに、会員登録者しか知ることのできない非公開求人が多数あるからです。

例えば、レバテックキャリアは、IT・webエンジニア転職専門エージェントです。

レバテックキャリアには、転職に関するプロのアドバイザーがいます。

彼らに協力して頂き、貴方がホワイト企業に転職できるようにサポートしてもらいましょう!

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他にはないのか?と言われますと、まだまだ多数のIT転職エージェントがあります。

レバテックキャリアを含め、以下の記事で、私がおすすめしているIT転職エージェントがあるので、ご覧になってみてください。

プログラマーにおすすめのIT転職サイト・エージェント5選!

 

全ては、貴方の転職がうまくいくためのエージェント選びです。プロならではの視点で、ホワイト企業の見分け方を教えてくれることでしょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

私の最終学歴は、高卒(県立)です。 田舎から東京へ行き、フリーターを2年経験。 21歳の時、未経験で正社員のプログラマーに!! 正社員として2年半、その後転職して フリーランスとしてシステム開発の仕事を6年半。 合わせて9年間行ってきました。 要件定義~納品。運用保守まで担当。 主な言語は、PL/SQLです。 現在は、理由(ブログでご覧ください)があって サービス業に従事(薄給です泣) もし、現在の仕事で悩んでいることがあればお気軽にコメント、ご相談ください^^ 経験者として少しはお役に立てるかと思います。