今回は、システムエンジニアを目指したきっかけ、動機について経験者の私からお伝えします。
システムエンジニアになったきっかけ
システムエンジニアになったきっかけは、実際にプログラマーとして働いていたプロジェクトにて、
”プログラマーとして仕事をしていくうちに、自然な流れでシステムエンジニアとしての仕事も任されるようになった。”
ということです。
大体の方は、そろそろプログラマーの仕事は卒業して、基本設計もやって!とか、一緒に、要件定義行くぞ!
という、何気ない上司や先輩の一言からシステムエンジニアになっていくのではないかなぁと思います。経験者のみなさんはどうですか?^^;
実際のとこ、私が、現場で「○○さん(私の苗字)、今度、要件定義に行くので、付いてきてくれます?一緒にいきましょう。」
という一言から、SEの仕事をするようになったので、よしっ!SEになる!と決めて、何か行動を起こしたわけではないんですよね^^;
私は、自ら進んで、要件定義に行かせてください!基本設計書を書かせてください!SEの仕事をやらせてください!
という直談判をしたわけじゃなくて、仕事の流れでそうなった。そういうパターンです。
システムエンジニアを目指した動機
動機って、自分の心の中で「システムエンジニアになろう!」と決め、行動を起こした直接の原因です。
単純に、仕事の内容はわからんけど、名前がかっこいいから!とかモデル年収を見ていると、結構稼げる職業じゃないか!
また、職業名からして、仕事が出来る男!みたいなイメージを持たれてモテるんじゃないか!?というところから、SEになろう!と思った人もいるはずです^^;
ただ、そんな思いだけでは、すぐにシステムエンジニアになれるわけないと、挫折した人もいるんじゃないかな?
ちゃんとした理由がある人は、
・プログラマーの仕事よりも将来性のある、SEになりたいと自ら直訴した。
・先輩を見て、憧れを抱き、やろうと決意した。
・たまたま要件定義についていって、やりがいがあると感じたから。
様々な理由があるにせよ、SEの仕事をやってみよう!と思えたのは素晴らしいと思いますよ^^
というのは、大体の方は、たまたまとかいつの間にかSEの仕事を任されていたという方も多かったからなんですよね^^;
私も、たまたまなっただけなので、はっきりとした理由はなかったんですよね笑
システムエンジニアになりたい!!
IT業界未経験でしたら、システムエンジニアには、すぐになれるわけではなく、あくまで、プログラマーを経験した延長線上にある職業なので、まず憧れるのはわかるんですが、仕事内容を理解したうえで、転職をしましょう。
最初は、システムエンジニアになる前に、みんなプログラマーという仕事を経験します。
年数は個人それぞれなので、2年~5年の間が多いかな?
私は、正社員のプログラマーとして2年半働き、その後個人事業主になって、数年後に、要件定義や設計の仕事をさせて頂いたので、だいたい5年くらいを見ておけば、SEになれますよ^^
優秀な人は、数年でなる人もたくさんいます。
今、プログラマーをしていて、近い将来、システムエンジニアを目指したいというのであれば、自社でなるのもいいでしょうし、転職をして、環境を変えてみるのもよいでしょう。
転職を考えるのなら、こちらの記事で、エージェントの選び方をご覧ください。
もし、私のように自由なライフスタイルを目指すのなら、フリーランスと言う生き方もアリです。
フリーランスにもメリットやデメリットがありますが、20代・30代ならその会社に正社員として雇用される場合もあります。
フリーランスは将来性がないと言われがちですが、本当にそうでしょうか?
こちらをご覧頂ければ、フリーランスという生き方もありなのかな?と思えるでしょう!