フリーランスのプログラマーは、正社員やバイト、派遣よりも稼げます。
その理由と、稼ぐプログラマーになるためにはどうしたらいいか、経験者である私からお伝えします。
フリーランスが稼げる仕組み

結論から言うと、正社員の場合とフリーランスの場合とでは、会社の取り分の割合が異なるので収入に差が出来るわけです。
正社員でもフリーランスでも、プログラマーの契約単価は平均して60万前後と見ていいでしょう。
正社員の場合、社会保険料や税金の支払い、その他会社の存続のために、大体半分の30万は会社が取ります。
そこから、給料が支払われます。
一方フリーランスの場合は、60万のうち、紹介企業・エージェントに10%程度の手数料を差し引かれて、その差分を自分がもらうことになります。
個人で保険や年金、税金を支払う必要がありますが、それを差し引いても、手取り額は多く残るため、稼げるという仕組みになっているんですね。
中には、プログラマーとして、70万、80万と言う契約単価で仕事する人もいます。
単価があがればあがるほど、収入も増えるということが言えますので、やっぱり稼げるんですよね。
フリーランスプログラマーの平均年収
フリーランスを対象にした年収の調査結果がありました。
平均年収は、約600万ということですが、稼ぐフリーランスのプログラマーは、年収が700万、800万という人も一部いらっしゃいますが、それはプログラミング以外にも、何か特技がある場合やたまたま高い単価で契約してくれるプロジェクトに参画した場合です。
一方、稼げないフリーランスのプログラマーは、年収が500万程度という結果に。。
でも、正社員プログラマーの平均年収が、400万前後ですから、稼げないといっても、嫌味に聞こえますね^^;
実際の年収を暴露します
私が最初にフリーランスになったのは、今から13年も前のことですが、当時銀行系のシステム開発でしたが、プログラマー契約で単価は60万円。
間に、2社の会社が挟んでいましたが、私は50万円の報酬をもらっていました。
その後も、いくつかのプロジェクトに参画しましたが、大体プログラマー契約ってなると、ブラックなプロジェクトやあいだに何社もの会社がない限りは、プログラマーの契約単価は60万くらいで落ち着くかと思います。
銀行系システム開発の次は、人事給与システムの開発に携わりましたが、そこでもプログラマー契約で60万。
その後、縁があってSEの仕事をさせて頂きましたが、プロジェクトの予算の関係で、SE契約にはならず、シニアPG契約となりました。
それでもやっと、プロジェクト参加3年後くらいに、5万ほど単価アップしたくらいです。
普通なら、SE契約だと、70万~80万は妥当な線ですが、どうしても予算の関係で。。となると、プログラマー並の単価で契約せざるを得ません。
では、プロジェクトの予算とか関係なく、フリーランスのプログラマーとして稼ぐためには、何が必要でしょうか?
稼げるフリーランスプログラマーになるには?
まず、近年、稼げるプログラミング言語というのがあり、1位は、Scala、2位は、Python、3位は、Kotlinとなっています。
他には、プログラミング以外に、上流工程の仕事が出来ると言うことですね。
私のように、要件定義をやらせてもらえるようになると、単価アップの要望も強く言えますし、例え現場が変わったとしても、契約時に上流工程の仕事経験があることで、主の仕事はプログラマーでも、重宝される存在であることには違いないので、SE並の契約単価を提示される場合もあります。
それでも、あまり高い報酬が望めない場合は、フリーランス専門のエージェントに切り替えてみてはいかがでしょうか?
独立支援もしているエージェントもあります。
高単価が期待できるエージェント
フリーランス専用のエージェントが増えてきています。
通常は、案件を紹介するのに、仲介業者が存在しますが、こちらで紹介しているエージェントには、ユーザーから直受けの案件を扱っているところがありますので、同じ仕事内容でも、高単価が期待できる案件が揃っています。
こちらの記事で、私が厳選してきた6社を紹介していますので、稼げるプログラマーになるために、利用してみてはいかがでしょうか?
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