
正社員プログラマーとして経験を積んでくると、このまま正社員プログラマーを続けて会社に骨を埋めるべきか?または、フリーランスになって稼いでみたい!自分の力を試してみたい!と思うときがあるかもしれません。
フリーランスのプログラマーになろうと決意したとき、最初にやることとしては、フリーランス専門のエージェントを選ぶことです。
このフリーランス専門のエージェントは、あなたのような卓越した技術をもった優秀な人材を確保したい「企業(現場)」と自分の技術や経験が通用するか試してみたい。また、少しでも稼げる案件に参画したい「あなた」をマッチングさせるためのサービスなんです。
あなたが本気でフリーランスプログラマーになりたい!と思っているのなら、このフリーランス専門のエージェントをぜひ活用してみましょう
当記事では、フリーランスになりたいあなたに専門エージェントをご紹介するとともに、数多くあるエージェントからどのような視点で選ぶべきか?お伝え致します。
フリーランスプログラマーにおすすめのエージェント
では、フリーランス専門のエージェントをご紹介し、それぞれのメリットやデメリットもお伝えします。
レバテックフリーランス
レバテックフリーランスは、平均年収が862万円。登録者数が10万人を超え、さらには利用満足度92.6%という圧倒的な実績を誇る、フリーランス専門のエージェントです。
プログラマーはもちろんですが、上流工程の仕事も数多くあるので、ステップアップしながら案件も選べるので長い期間利用できるエージェントの1つです。
では、メリットやデメリットを見てみましょう。
レバテックフリーランスのメリット
- 高単価の案件が豊富にある
- マッチング精度が高い
- フォロー体制が整っている
- 実は正社員にもなれる
エンドユーザーからの直請け案件が多数であるため、二次請け、三次請けとは違い手数料を多く取られる心配はありません。そのため、高単価が期待できるのはもちろん、単に仕事を紹介しておしまい。というわけではなく、現場の進行状況をきちんと把握しフォローしてくださるので安心できる環境が整っているのはありがたいです。
また、マッチング精度が非常に高い!という口コミが多数なので、あなたの希望に合った案件が見つかる確率が非常に高いと言えますね。
レバテックフリーランスのデメリット
- 東京23区が中心
IT企業が東京中心とした関東圏に集まっているのは仕方ないことです。
ただ、昨今では関西圏の案件にも力を入れてるとのことなので、このデメリットも解消されていくことでしょう。
また、・人によって不快感を表す方もいる。・仕事開始後のフォローが少ないといった口コミが一部ありましたが、それほど気にすることではないかと思います。
あなたがどうしても現場での働き方に困った場合に、助けてくれるかどうかが肝心です。
実績あるレバテックフリーランスであれば、あなたをサポートしてくれるのは間違いありませんから、心配する必要はないと言えます。
レバテックフリーランスの評価
レバテックフリーランスは、エンドユーザーからの直請け案件が多数あるため、それらの案件に絞れば、確実に年収は上がること間違いないでしょう。
案件の豊富さというのも魅力で、毎月新規で700件近くの案件を獲得しており、マッチングの確率も高く希望の案件に参加できたという声もたくさん聞かれます。フォロー体制にも不平不満は少なく、対応の速さには、利用者の方は満足いってるようですね。
逆にデメリットを探す方が困難なくらい、完璧に近いエージェントではなかろうかと思います。
年々、登録者数が増えているのも納得いきますね。初心者にもやさしいので、フリーランス初心者でも安心して利用できるエージェントだと思います。
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フリーエンジニアの案件探しは、レバテックフリーランス
ギークスジョブ
ギークスジョブは、業界実績15年、取引企業数は3000社以上、登録エンジニアの数は12000人を超えています。
フリーランス希望者の不安を解消するため、15年のノウハウをもとにした、市場価値診断やキャリアアップ事例集、福利厚生サービスなどを充実させ、安心した体制が評判をよんでいるフリーランスエンジニアのためのエージェントです。
それでは、メリットやデメリットを見てみましょう
ギークスジョブのメリット
- 案件の豊富さ
- マッチング率が高い
- 充実したサポート体制
- 東京や関東圏以外でも案件がある(大阪、名古屋、福岡)
ギークスジョブには、常時6000件以上の案件があるため、非常にマッチング率が高く、なおかつ手数料が10%~20%です。
手数料の%に幅があるので、10%と20%では報酬額に大きな違いが生まれますが、なるべく手数料は抑えて、利用者に還元すると言う方針なので、他のエージェントと比べて、手数料は他のエージェントと比べてどっこいどっこいかなと思います。
また、首都圏だけではなく、大阪や名古屋、福岡にも拠点を置き、フリーランスの案件を紹介してくださるのは他エージェントにない強みですね!
ギークスジョブのデメリット
- 3年以上の経験がなければ厳しい
デメリットというわけではない気がしますが、フリーランスとして仕事をする以上は、それなりに実務経験がなければ厳しいということです。
当然と言えば当然ですよね。。。
ギークスジョブの評価
ギークスジョブは、東京以外に案件があるということやサポート体制では、
- 営業代行や書類作成代行
- 確定申告のサポート
- スキルアップのための勉強会やセミナーに優待
- 報酬の受け取りが、翌月の25日
- 健康診断受診料の割引
と将来が不安なあなたのために、出来る限りのサポートを行っている点は凄く評価できるエージェントですし、なんといっても、業界での実績が15年、登録者数が1万人を超えているという信頼が厚いので、安心して利用できるかと思います。
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【業界トップクラス!】フリーエンジニア向け案件なら⇒ギークスジョブ
【midworks】
ミッドワークス
フリーランスのプログラマーやエンジニア経験者が、そろって口にするおすすめのITフリーランスエージェントが「ミッドワークス」です
では、ミッドワークスのどこが魅力的なのでしょうか?デメリットも合わせてご覧いただきます。
ミッドワークスのメリット
ミッドワークスのメリットは以下の通りです。
- 豊富な案件多数
- 社員同等の保障
- 働き方が選べる
ミッドワークスでは、随時3000件以上の案件がありますしリモートワークや新しい技術への挑戦など、あなたの希望する働き方を実現できるのが強みです。
付け加えて、私も含めて現役エンジニアがイチオシする点として社員同等の社会保障があることです
通常のエージェントでは、仮に仕事が運悪く途絶えた場合、報酬の保障というのは行っていないのが常識ではあります。
しかし、ミッドワークスではあなたのスキルに見合った報酬の8割を保障してくれるという制度があります。
フリーランスとして働く人にとって、仕事の長期継続や収入の安定という面で不安がありますが、ミッドワークスではその心配がありません。
また、女性の方でも利用しやすいのが、週3日くらいからの短期間勤務も案件によっては可能であるということ。
利用者にとって有利になるように、働きかけてくれるミッドワークスは、初めてのフリーランスの方にはおすすめしたいエージェントです。
ミッドワークスのデメリット
一方デメリットはこちら。
- 現在関東1都3県(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県)以外の案件の取り扱いはおこなっていない
関東1都3県以外にお住いの方は、残念ですが案件がないことが悔やまれます。今後、対象エリアを広めていくかはわかりませんが利用者数や取り扱い案件の幅を広げていけば、将来的には名古屋や大阪、福岡などの都市でも案件を扱う可能性はあります。
ミッドワークスの評価
ミッドワークスは、正社員と同等の保障があることが最大のメリットです。
はじめてフリーランスになる方にとって、長い期間仕事を続けられるのか?もし仕事が途絶えてしまった場合どうすればいいか?
税金のことも心配。。という不安を抱えていると思うんですが、そこを解消してくれる唯一のフリーランスエージェントと言っても過言ではないでしょう。
最近は、IT関連の動画配信をしている方々もいらっしゃり、フリーランスになるならミッドワークスには登録しておくべき!と推奨しています。
私がフリーランスをしていたときは、別の会社でしたけども、ミッドワークスの存在を知っていたら登録しておきたかった。と思うほどです。
迷ったらミッドワークスへ!
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フリーランスエンジニアの豊富な案件なら【midworks】
【Pe-BANK】
PE-BANKは、創業30周年(2019年現在)を迎えるフリーランスを全国主要9都市で支援するエージェントです。
こちらもあまり聞いたことがないエージェント名かもしれませんが、早速メリットやデメリットをご紹介します。
PE-BANKのメリット
- Web系の案件に強い
- 手数料が低い(8%~12%)
- 対象エリアが広い
- 独立支援を行っている
Pe-BANKは、これまでのエージェントとは違い、手数料が8%~12%と低いという点。
また対象エリアも、北は北海道から南は九州まで案件を取り揃えているため、地方在住でフリーランスを諦めていた方には、ぜひとも利用していただきたいエージェントです。
単に案件を紹介するだけではなく、独立起業したい方に対してもサポートを行っているのが魅力です。
PE-BANKのデメリット
- 支払いサイトが40日
デメリットは、支払サイトが締日から40日後になるということなので、利用する際は、1ヶ月分の生活費を確保したうえで利用したいです。
PE-BANKの評価
さすが創業30年と言うこともあり、デメリットが見当たりません。
利用者の評判も良いですし、案件も自分の希望に合うものがあるし、サポートも手厚いとのことです。
手数料が低いので、高い単価の案件に参画すれば、大手に比べても報酬は自然と高くなるので、稼ぎたいあなたには最適なエージェントと言えるでしょう!
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独立を考えるITエンジニアの方へ【Pe-BANK】
High-Performer(ハイパフォーマー)
ハイパフォーマーは、上流工程の案件が豊富で高額報酬が期待できます。実績も12年以上あるので、プログラマーとしてはもちろんですが、これから上流工程の仕事にもチャレンジしてみたい場合、利用してみる価値はあります。
早速、メリットとデメリットをご紹介します。
High-Performerのメリット
- 高単価の案件あり
- 支払いサイトが翌月の15日
ハイパフォーマーのメリットは、平均月単価が80万以上と言う高単価の案件が豊富にあるということです。
また、他エージェントとは違い支払サイトが翌月の15日なのも嬉しいところ。
High-Performerのデメリット
- 他に比べると案件が少ない
デメリットにおいては、他の大手エージェントと比べると案件が少ないという点でしょうか?
High-Performerの評価
プログラマーの案件がそれほど多くないので、ハイパフォーマーは上流工程の仕事をしてみたい方にはおすすめです。
しかし、高い志をもっており、今はプログラマーだけども上流工程の仕事もやってみたいのであれば、登録してみる価値はありますよ!
ポテパンフリーランス

ポテパンフリーランスでは、IT技術に詳しいコンサルタントがサポートしているので、初めてのフリーランスの方でも安心して案件獲得が可能です。
では、メリットとデメリットを見てみましょう。
ポテパンフリーランスのメリット
- 案件数が豊富で高単価
- サポート体制が充実
ポテパンフリーランスに登録することで、業界トップレベルの案件から自分に見合う高額案件を見つけることが出来たという評判が多いのは素晴らしいですよね。
また、ポテパンフリーランスには、専属のコンサルタントや税理士・ファイナンシャルプランナーの方がいるので、安心してフリーランスとして活動が出来るところもメリットです。
ポテパンフリーランスのデメリット
- 対象エリアが東京中心(大阪・京都もあり)
対象エリアが東京中心のため、東京都内はもちろん、神奈川や千葉・埼玉の方には案件を紹介しやすいですが、その他の地域にお住まいの方は厳しいかと思います。大阪や京都に対象エリアを拡大しましたが、東海や福岡などの地域はまだ案件がないようですね。
ポテパンフリーランスの評価
ある程度の実務経験が問われるので、プログラマーでも1年や2年では少々厳しいかもしれません。
いつでもITエンジニアとして仕事が出来る程の実力があれば、あとはフリーランスになる!という気持ちだけです。
バックには頼れるコンサルタントの方がいるので、あなたの生活面においては安心して任せて良いと言えます。
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フリーランスにもIT技術にも詳しいコンサルタントだから安心!【ポテパンフリーランス】
フリーランスエージェントの選び方

いくつかのフリーランスエージェントを紹介してきましたが、数が多いのでどれを選んだらいいのか迷いますよね。。
今回は、フリーランスのプログラマーになりたいあなたが、どのエージェントを選べばいいのか?ということをテーマにしていますので、良いエージェントに巡り合えるためのポイントをお伝えします。
プログラマーの案件は豊富にあるか?
フリーランスのプログラマーとして活躍していくために、仕事がなければ何も始まりません。
どのエージェントも、扱っている案件数においては、豊富にあると言っても良いでしょう。
大手とそれほど知名度がないエージェントでは、案件の数に差がありますが、大手だからといってあなたにマッチする案件があるとも限りません。ただ、案件数が多いほど、マッチングの確率もあがるので、フリーランスに初めて挑戦する場合は、大手の有名エージェントを選んだ方が無難と言えます。具体的に、保有案件数は○○件以上!とアピールしているエージェントがいいかもしれませんね。
サポート体制は充実しているか?
エージェントは単にあなたに仕事を紹介するだけで終わり。というわけではなく、あらゆる生活面のサポートもしてくださいます。
現場間との調整ももちろんそうですが、他に税金や保険関連のサポートもしてくださるエージェントを選びましょう。
あなたが安心して働けることが前提ですから、よく各エージェントのサポート体制を見ておきたいです。
単価は妥当な金額か?
いくら自分のスキルに見合う仕事があっても、それなりの報酬がなければフリーランスになる意味がありません。
プロのプログラマーとして仕事をして、その対価として相応のお金をもらうのは当たり前のことです。
フリーランスのプログラマーの単価は60万くらいです。(現にわたしがそうでした)
60万未満ならお断り。60万以上もらえるなら、話を聞いてみるのが良いでしょう。
プログラマーが選ぶべきエージェントは?

では、フリーランスのプログラマーになる場合、最初に選ぶべきエージェントはどこがいいのでしょうか?
まず
「あなたが優先すべきものはなにか?」
を考えましょう。
プログラマーとしての”報酬”で選ぶ
仕事内容よりも、お金!を優先する場合、髙い単価が期待できるエージェントは、ほとんど全てです。
しかし手数料がそれぞれのエージェントで異なりますよね?
手数料が少ないPE-BANK、平均単価が高い!をウリにしている、ハイパフォーマーかエミリーエンジニアは魅力的なエージェントではないでしょうか?具体的な数字を掲げているあたり、信頼できるとみていいので、お話を聞いてみるだけでも良いかと思います。
“手厚い待遇”で選ぶ
手厚い待遇で選ぶのなら、“ミッドワークス”でしょう!
正社員並みの保障があることで、安心してフリーランスとして働くことが出来ます。
給与保証があるのは、ミッドワークスだけです。普通に仕事していれば、なかなか仕事が途切れることはありませんが、時と場合によっては運悪く次の案件に巡り合えない場合もあります。
それらのリスクを背負ってフリーランスになるわけですが、仮に仕事がなかった場合でも、ミッドワークスは紹介した通り、あなたのスキルに応じた単価の8割を保障してくれるのは、最大の魅力。保険料も折半してくれるので、不安が多いであろう初心者向きのエージェントと言えるでしょう。
豊富な案件から選びたい
豊富な案件から、自分の理想とする現場で仕事をしてみたい。ゆくゆくは、プログラマーからキャリアアップしてエンジニアとして仕事もしてみたい。ならば、取扱いの案件数が多い、圧倒的実績のあるレバテックフリーランスか常時6000件以上の案件を保有している、ギークスジョブがおすすめです。
登録すれば必ず、あなたがしてみたい仕事に巡り合えるとは言い切れませんが、他のエージェントと比べて保有案件数が多いため、マッチング率は高まると言ってよいでしょう。
取引社数が多く、実績があるところからも信頼ができるエージェントですから、安心して利用できるはずです。
まとめ
さて、フリーランスのプログラマーになる場合、エージェントは複数社に登録しておくことをおすすめします。
あとは、あなたが優先するものが報酬なのか?待遇か?それとも仕事内容や質なのかを決めてから、それに見合うエージェントを選びましょう。
どのエージェントもそれぞれの強みがあるため、必ずしもここが良い!とか1番!とは言い切れません。
あなたが優先すべきものとそれを一番の強みにしているエージェントを選びましょう。
決まったら登録をして、早速個別面談を行い、案件をいくつか見せてもらいましょう。これがまず始めの一歩となります。