プログラマーって聞くと、男性ばっかりが活躍しているという印象がありませんか?
ですが、近年、女性の社会進出が推進されるようになってきてから、IT業界で働く女性が年々多くなっているんですよね^^
とはいっても、IT業界には興味あって働いてみたいなぁって思うけど、どうやってプログラマーになればいいかわからない。。
って思いません?
ならば、異業種からでも、全くのパソコン未経験でも、即戦力のプログラマーになれる方法があるので、順番に紹介していきますね!
その前に、女性プログラマーってたくさんいるの?少々、IT業界のことについてお話ししますね。
1.女性プログラマーの割合

2014年に経済産業省が調査した際、IT業界で働く女性の割合は、15.4%という結果が出ています。
それでも、年々、IT業界で働く女性の割合は増えているといいますから、20%までいかないにしても、多少は増加している傾向にあります。
でもまだまだ、職場を見渡してみると、男性がかなりの割合を占めているので、現場からすると女性プログラマーは少ないなぁという印象は変わりません。
さて、女性プログラマーって、ぶっちゃけ稼げるの?他の職種と比べてどうなんだろうと疑問があると思うんです。
2.プログラマーの年収や待遇

正社員の場合
平成28年度の調査結果によると、414万円。
全職種の平均が454万なので、平均より少ないという結果になりますね。。あれま意外です^^;
派遣やアルバイトの場合
派遣会社との契約によりけりですが、月単価で25万という例があり、1年後に35万アップの60万で契約した例があります。
60万で契約してくれたら、年収は720万円です!!
時給で働く場合、1500円~2500円が相場と言われていますが、貴方の能力次第で変わるので、多く見積もっても2000円前後という平均値も算出されています。
ボーナスが出ないので、単純計算すると、時給2000円の場合、月の労働時間が160時間(20日×8時間)の場合は、年収384万円となります)
フリーランスの場合
仲ちゃんの場合は、プログラマー契約で単価60万でした。
ただ、手数料などを引かれて、手元には税抜前で50万円です。
となると、年収は600万円ですが、それでもプログラマーでは平均並みかなと。
システムエンジニアになると、約10万~15万アップで契約しますので、年収は700万程度といったところです。
では、女性プログラマーには、男性と違って、メリットやデメリットがあるんでしょうか?
3.女性プログラマーのメリット・デメリット
メリット

1.在宅ワークが可能
今では、在宅でプログラミングの仕事を紹介してくれるエージェントがあります。
家庭の事情で、どうしても職場に行けない。けど、仕事してお金を稼がなければならない場合は、この在宅ワークが最適ですね!
2.結婚・出産後も復帰しやすい環境
時代の流れで、育児休暇や出産のための休暇など、待遇を改める企業が増えてきました。
やっと、女性に優しい環境づくりが、浸透しはじめているんじゃないかなと思います。
結婚して出産しても、職場に復帰できるという制度があると、安心して休暇を取ることができますよね
そんな企業が増えてきて、環境が整ってきたのもメリットの1つです。
3.女性プログラマーの需要が増えている
職場によってですが、女性がプログラマーとして活躍するところもあります。
男性ばかりだと気遣いが絶えませんが、同姓同志、悩みや愚痴を言える人がいると心強いですね。
また、ライバルではありませんが、お互いに切磋琢磨して、よりよい労働環境になり、仕事の効率化も期待できます。
女性の方が、仕事が丁寧だし、早いから頼みやすい。なんて、意見もありましたね~
4.男性が優しいw
男性は、未婚だろうが既婚だろうが、頼られるとつい優しく教えてしまいます笑
男の後輩とかには厳しいのに、女性には甘く丁寧で優しい。。
全ての男性がそうとは限りませんが、女性優先とする男
デメリット

1.繁盛期に残業が多くなる
女性に限らず、プロジェクトの繁盛期は残業が多くなります。
さすがに、午前様になることはないと思いますし、土日出勤ってことも最近では減っているようですが、勤務時間が長くなる時期があるということは辛いですね。。
これは、避けて通れないので、諦めてください。ただ、暇なときは、もちろん定時で帰れるので、ご安心を。。年に数回程度です、こういう時期があるというのは。。。
2.腰痛や肩こり
ずっと座りっぱなしの作業をしていると、腰痛や肩こりに悩まされる人が出てきます。
こればかりは、何か予防策をして、改善するほかありません。
仲ちゃんは、たまに肩もみをしてもらって、体をほぐしてもらったり、やっぱり一番は軽めの運動をすることですね。
気分もリフレッシュできるし、肩こりも和らいできます。これは、ぜひすぐできる方法としてお試しください。歩くだけでよいです^^
さ、プログラマーの仕事って一体どういうことするの?
英語書くだけじゃないの?って思うでしょう。。
4.プログラマーの仕事内容

プログラマーの仕事内容は、
詳細設計書作成、コーディング(プログラミング)、単体テスト計画書作成、テスト実施、テスト結果のまとめ、レビューやその他調査や資料作成といった作業があります。
ほとんどパソコンに向かっての作業ですね。
ではやっと本題にいきます。
プログラマーって意外とやることあるんですね。。はい!そうです笑
でも、今回は、女性でも未経験から即戦力プログラマーになる方法を紹介するんです。
5.未経験から即戦力プログラマーになるためには?

最初、独学で勉強して・・と思いつきますけど、これはあまり現実的ではありません。
独学なので、プログラミングは覚えられても、プログラマーの仕事内容ややり方については、学べないからです。
現実的な方法としては、3つあります。
①未経験OKで雇って頂ける企業を探し面接を受け、合格したら社内研修を受けて現場に行く
②有料のITスクールで受講して、講習修了後、就職先を斡旋してもらう。数ヶ月~6ヶ月程度
③無料のITスクールで3ヶ月勉強。その後、就職先を斡旋してもらう。
仲ちゃんは①の方法でしたが、今、現職中でも、学校に通うことで、即戦力プログラマーとしての力を身に付けて、転職するというのが、現実的ではないでしょうか?
①は、給料をもらいながらですけど、研修のカリキュラムがしっかりしていればいいんですが、正直ブラックなところもあります。。
仲ちゃんは、入社してから、たった1ヶ月の研修で現場に行って、プログラミングもほとんど現場で覚えました。
即戦力プログラマーになるまで、相当な苦労と時間を費やしたので、貴方にはそんな思いはしてほしくありません^^;
もっと、効率よく短期間で、即戦力プログラマーになってほしいので、次で無料スクールと有料スクールを紹介しますが、まずはこの違いはどこにあるのか説明していきます。メリットデメリット、それぞれ紹介しますね。
6.無料と有料の違い
正直ですね、受講内容に大差はありません。
徹底的な違いはここにあるんです。
・無料の学校は、提携先の企業から支援(協賛金)を受けているため、運営ができている
・有料の学校は、各受講コースによって数十万をいう授業料をもらって運営している
なぜ、無料の学校に、企業はお金を出してるのか?
それは、優秀なIT技術者を集めるためなんです。
この無料スクールで講義を受けてもらい、その後、即戦力として入社くれたら、すぐにでも現場に出てもらって、稼ぐことができますし、優秀な人ほど単価も高いです。企業としては、それだけで十分、企業の利益が確保できるからですね。投資分が回収できるということです。
無料スクールのメリット
・無料で即戦力のプログラマーやエンジニアになるための知識がつく
・就職先のあっせん。
無料スクールのデメリット
・受講コースが少ない
・無料なので、挫折したり、壁にぶち当たると、諦めやすい。違約金も発生しないため。
有料スクールのメリット
・退学すると数十万というお金の無駄になってしまうため、簡単に諦められない。やめられない。
・受講コースが細かく、目的にあった受講コースに申し込める
有料スクールのデメリット
・数十万円のお金がいる(分割でも可)。
※ITスクールはこれが商売なので、当たり前なことですが、無料スクールと比べてってことなので、勘違いしないようにしてください
さ、では、これらを踏まえて、実際にITスクールのご紹介といきます。
7.無料・有料のプログラミングスクール
無料
まず、無料で即戦力のプログラマーになるために、紹介するスクールは以下の3つです。
ヒートウェーブやプロエンジニアは、Java、Web(HTML、CSS)といったプログラマーになることが出来ます!
それぞれの、記事でメリットを紹介していますので、ご覧ください。
1.ヒートウェーブ
ヒートウェーブ(無料ITスクール)の口コミ評判やメリットは?
2.プロエンジニア
プロエンジニアの無料IT研修の評判は?利用するメリットも紹介!
ネットビジョンアカデミーは、ネットワーク系エンジニアになれる講習が無料で受けられます^^
プログラミングではなく、インフラ系に興味がありましたら、是非ご覧ください。
3.ネットビジョンアカデミー
有料
有料のITスクールでは、たくさんありますけど、仲ちゃんが注目しているのが、こちらのDMM WebCampです。
魅力的なのは、3ヶ月で即戦力プログラマーになれることはもちろん、就職サポートが充実している点ですね!
すぐに詳細を確認するなら、こちらからどうぞ。
さて、今まで紹介してきたスクールは、東京にしかないので、都内の方や、千葉や埼玉、神奈川の方は通うことが出来ますけど、その他の地域の方は無理ですよね^^;
また、学校まで通学しなければならないので、遠くの人は当然無理です。。
そうなると、オンラインで学ぶのが一番ですよね^^
全くの未経験でも、知識ゼロでも、最短1ヶ月でプログラミングの知識を身に付けることができるので、遠方で通えない方は、こちらを検討してみてはいかがでしょうか?
さて、あとは、入社したい会社を決めて、面接に向けての準備です。
8.採用面接での答え方

いくら学校に通っても、授業がすべて終了したらおしまい。ではありません
ITスクールを選ぶときは、就職サポートまでしてくれるところを選びましょう!
さて、面接での答え方などを指導はしてくれるはずですが、やっぱり志望動機が一番の肝ですよね!
・なぜプログラマーになりたいのか?
・なぜ我が社に入社したいのか?他の会社ではだめなのか?
・将来はどういう技術者になりたいですか?チャレンジしたいことはありますか?
だいたいこの3つが質問されるかと思います。
仲ちゃんが全て例文などを取り上げたり、言ったりしてしまうと、あなたのためになりません。。
これ、すぐに思いつくことでもないので、今一度、自問自答してみてください。
なんで、私ってプログラマーになりたいと思ったんだろう?って。。きっかけがあるはずなんですよね!
あとは、素直な思いを紙に書きだして、自分オリジナルの答え方を導き出してください。
仲ちゃんの例文より、その方がきっと採用担当者の心に響く、志望動機が言えるはずです!