プログラマーとしての経験を
積みますと、たいがいシステム
エンジニアとしてそのまま仕事を
する方が多いかと思います
たまに、システムではなく
ネットワークやインフラ系への
エンジニアになる方も
いらっしゃいますが、これもまた
人生ですよね。
今回は、私の経験からシステム
エンジニアの仕事について
お話できればと思っております
1年目って何するのか?
2年目以降と何か違いがあるのか?
システムエンジニアになる
きっかけとしては、人それぞれ
ですが、私の場合は、とある
システム開発のプロジェクトに
参加した際、顧客との要件定義に
出席してくださいと頼まれた
のがきっかけです
では、私の経験談からじっくりと
仕事内容をご覧ください
1.システムエンジニアの1年目にやった仕事
私は、正社員として2年半
フリーランスとして6年半
IT業界で働いておりましたが、
SEの仕事を任されたのが、
フリーランスになって、4年目
まず最初は、要件定義の場に
出席することから始まりました
この時、27、8歳くらいです。
その当時は、人事給与システムの
導入プロジェクトに参加しており
本番稼働が始まり、運用保守を
していたころでした
本当なら、本番稼働が始まった
時点で、開発チームは解散!!
ということで私もそうなるのか
と思ってましたが、運よく
運用保守メンバーとして拾って
もらえたので、そのままチームに
残ることとなりました
しかし、システム運用保守という
仕事は、障害対応がほとんどの
割合を占めていましたが、
顧客からの要望により、
システム変更というのが多々ありました^^;
給与計算を行うシステムでした
から、新しい手当が出来たから
その計算式は○○なので、
早急に対応して頂きたい!
など顧客の要望に応えていかねばなりません
もちろん、予算やスケジュールの
関係もありまして、出来る出来ない
などの判断は、チームリーダーの方が
管理してくれておりましたが、
以降は、私の仕事であります。
いきなりそう言われても、
段取りがあるので、まずは
お話を聞きに、顧客の元へ
行くことから始まります
ここで、私含め、リーダーと
一緒に行き、担当者と仕様を
かためるわけです。
要件定義が終わりましたら、
早速持ち帰り、基本設計に入ります
そして、詳細設計、コーディング
単体テストにシステムテスト
さらには、ユーザーテストに
本番環境への適用作業まで
と作業は多岐にわたりました
私の場合は、運用保守をやりながら
でしたから、作業量としては
多くみられますが、対応した内容の
ボリュームによりけりで、1週間も
経たずに終わってしまうものもあれば
1ヶ月以上のスケジュールを組んで
対応することもありました。
では、そんなことが続き・・
2年目に入ります。
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